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オークション終了です

初めてのオークション無事終了です!
希望価格には届かなかったが、15年以上前の購入価格と同等です... ”可もなく、不可もなく” と言った所か...
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どうなるんでしょう...

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ヤフーオークションのページを見ていたら、WE300B真空管が結構な価格で取引されていた。小生も同じモノを所持していて、もう使う事もないので、これは見逃せないと初めてのオークション参加です... 参加手続きが結構面倒だったが、なんとか出品です!

デジタルの風 [MEMORY]

1980年代、一戸建てに住める事となる…  
ギャング達にも縄張りを与える事が出来、12畳程のリスニング?ルームも持てる事となり、オーディオの封印も解かれた…
当時オーディオ界にはCDが登場し、デジタルの風が吹き始める… スピーカーとプレーヤーは変らずだが、オーディオセットにはCDプレイヤーが加わり、アンプはプリ、パワー、にグレードアップされる、映像界ではBS衛星放送が始まり、TVでも音の良い音楽番組が試聴出来るようになる。その部屋にはAV機器も加わり音楽享受時代が到来。そこにビデオカメラ&大画面TVが加わり何時の間にかAVルームに変貌していた。
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SONY EV-S900 Digital 8 Deck

DATと同等の音質で最高12時間(120分テープ)の録音が出来るとの事で、ワグナー等のオペラモノやLP等の保存用に使用していたが、今は段ボール一個分程のカセットを置いて行方不明?  この時代Digital技術発展の陰で消された規格や機器は多数あるが、メディアの場合は残された子供(記録)も生きていけない。

BEETOHVEN SYMPHONY No'4 [DISC]

エアチェック時代の思い出と言えば、NHK.FMで生放送されたベーム/ウイーンフィル来日コンサートでのベートーベン、放送開始時間に間に合う様に急いで帰宅での収録だった… 特に第四交響曲は名演だったが、カセットにはあの出だしの空気感迄は納まらず、ガッカリ! その時のテープは何処かに在る筈だが、デッキが無ければ話しにならない…

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その後、ポリドールからライブ録音がCD化されたが、あの第一楽章導入部の息詰まる様な空気感は… 消えていた。  http://youtu.be/rkxy1nx2u-I

アンタッチャブル !? [MEMORY]

70年代、実家の2階に20畳程のワンルームをを増築しリビング兼オーディオルームとした、SPは100L程の市販箱にテクニクスの38cmウーハーEAS-38L100+.EAS-18KH01.ツイーターの2WAY. アンプはビクターのプリメインJA-S9とチューナーJT-V9. プレーヤーもビクターでJL-B44+SHURE.V-15Ⅲ. と云った顔ぶれだった。
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JL-B44.JPGeas-18kh01.jpgeas-38l100.jpgCT-4040.JPG
のだが… 1年程でオーディオ活動はキビシイ事態に追い込まれる…  その時迄ベビーがギャングに変身するとは思いも及ばなかった。 そのギャングは怖いもの知らず、しかも好奇心旺盛… 目の前に回転する物体と曲がった棒とくれば見逃す筈は無い… 抜く手も見せぬ早技だった… レコードにはキズ!カートリッジの針はポッキリ……!! これはマズイとプレイヤーの蓋、スピーカーのネットはテープで封印され、その後、二人目、三人目のギャングが出現すると、もうオーディオや音楽何処では無いのだった… 
カセットデッキが普及し始めたのが丁度その頃... そこで、パイオニアCT-4040の卓上型デッキを調達… その後の10余年はFMエアチェックとヘッドホンでお茶を濁す事となる… だが、カセットも油断は禁物… 引き出されたテープがトグロを巻いている事もシバシバだった。

前科一犯....? [MEMORY]

結婚を期に親と別棟の家に住む事となり、八畳のリビングにシステムを組込む事が出来た…お祝いとして、友人知人にアンプ、プレーヤー、SPボックス等を供出させ、リスニングルームを構築した…
その後、機器は何度か入れ替わり、システムに巨大な平面バッフルSPが登場する事となる。
21mm、サブロクの合板4枚を繋ぎ、壁から30cm位離し、鎖で天井から吊るされた、それに白い布を張り、当時流行のサイケ調のヌード画で仕上げた… 見かけは壁一面を覆う壁画だ。(イメージ)
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使用ユニットの型番は忘れたが、秋葉原で調達のコーラルの20cmフルレンジと無名ツイーターの2WAYだったと記憶する… アンプは山水のレシーバーTAC-505. プレーヤーはCECのターンテーブルを自作箱に収めたものだった…と思う。
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これが評判で(聴きに来たのか、見に来たのか?)、度々友人知人が視聴に訪れていた… のだが…
それから2年後、このシステムはそれ迄に集った100枚程のレコードや全ての家財と共に焼失してしまったのだった… ”失火罪”と云う罪を伴って… 40数年前、正月明けの寒い日のサムイ話です… 

1960年代のJAZZ [DISC]

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THE CAT / JIMMY SMITH organ. ARRANGED&CONDUCTED BY LALO SCHIFRIN.
http://youtu.be/u9sHwjx99-Y
オルガンをジャズに使った曲も珍しかったが、映画アラン.ドロン主演の『危険がいっぱい』のテーマ曲とあって、当時のジャズ喫茶では頻繁にリクエストされていた、どちらかと云えば、ジャケットのタイトルのTHE CATの方が有名だった....
50’s〜60'sの映画のサントラにはモダンジャズがよく使われていて『危険な関係』のアート・ブレイキー&ザ・ジャズ・メッセンジャーズ とか『死刑台のエレベーター』のマイルス・デイビス等がありました....

JUICE NEWTON [DISC]

80年代、カントリーミュージックにハマっていた。
と言っても概ね女性シンガーに偏っているのだが… 女性ボーカルのジャケットは、ほぼ顔写真のアップで構成されていてボックスから選び易かったのが原因かもしれない… 秋葉原の石丸電機には輸入LPの品揃えが豊富でしかも安価だったので常連になっていた。
中でもJUICE NEWTONのアルバムが多いのはジャケットの所為では無く、カントリーソングらしからぬ新鮮なサウンドに惹かれたのだと思う。 http://youtu.be/ohniJ5tkEaE
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MP3 [音楽のこと]

幼年期からの癖か?音楽鑑賞はどうしても向き合った状態を是とする… ので、カーステレオとか、ウォークマンとかには縁がなかったし、最近流行のiPod等にも興味はなかったので、MP3なる音源にも関わりが無かったのだが、オーディオ誌の付録にUSB-DAC(パソコンのUSB端子に繋ぐデェジタル/アナログ変換機)が付いて来たので、色々試していた処、AMAZONのサイトに”MP3無料ダウンロード”とあったのでPCに落としてから、このUSB-DACを介しサブシステムに繋いで聴いて見た、これが意外に良い音がする… 情報量がCDの約1/10との事だが、ポピュラー音楽等では音が整理されて、返って聴き易く成っているように思える。 http://youtu.be/9W6FsPzoFec

BRAHMS PIANO CONCERT No'1 [MEMORY]

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昭和30年代の横浜、西口商店街を抜けた先には、まだ空き地があった…
そんな場所にポッンと一軒の名曲喫茶があった。(たしか古城だったと思う)
時々、音友と学校帰りに溜っていた… 
その頃は、五大交響曲がどうとか三大協奏曲はこうとかで、音楽雑誌から得た情報が主で、大した知識も持ち合わせていなかった。
ので、この凄まじい出だしの曲が店内に流れた時、凄い!この交響曲はと思った…  しばらくして、ピアノが鳴り出しても、これがピアノ協奏曲だとは気付かず、カウンターで確認し、初めて、ブラームスの”第1ピアノ協奏曲”と知ったのだった。
つまり、当時この曲が三大○○、五大○○では無く、ラジオでもあまり聴く事が無かったので、そこに居た音楽通?誰もが、この曲を知らなかったのだ。
ちなみに、当時の五大ピアノ協奏曲はショパン、グリーク、ベートーベン、チャイコフスキー、ラフマニノフだったと記憶する。(ブラームスの第1交響曲やバイオリン協奏曲は五大○○に入っていたと思う)

EMIL GILELS . EUGEN JOCHUM / BERLINER PHILHARMONIKER http://youtu.be/_vK3lckRsMg
この曲もLP,CDで何枚か或るが、出だしの凄まじさは、この”1番”が1番と思う…

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